このページでは最大レバレッジ500倍の海外FX業者LandFX（ランドFX）のスワップポイントについて説明しています。

 

誰でも分かるように細かく解説していますので是非最後までご覧ください。

 

 

 

LandFXのスワップポイント付与のタイミング

LandFX（ランドFX）に限らずですが、FXでは毎日日本時間朝6時（冬時間は7時）にスワップポイントが付与されます。

 

しかし土曜日と日曜日は市場がクローズしFX業者もお休みになるので土日分のスワップポイントは各業者によって扱いが様々です。

 

月曜日朝に土日分を付与するFX会社、水曜日に当日分を含め3日分を付与するFX会社、金曜日クローズ時に金曜日分を含めて3日分を付与するFX会社と色々なパターンがあります。

 

LandFXでは水曜日（日本時間木曜日の朝）に当日分を含めた3日分を受け取る事ができます。

 

月曜日	火曜日	水曜日	木曜日	金曜日	土曜日	日曜日
1日分	1日分	3日分	1日分	1日分	無し	無し

 

このスケジュールでスワップポイントを受け取る事ができますので、3日分のスワップ狙いの場合は水曜日が終わる前にポジションを仕込めばOKですね！

 

 

LandFXのスワップポイントの調べ方

次にLandFX（ランドFX）のスワップポイントの調べ方を説明します。

 

LandFXのスワップポイントを調べる方法は2種類あります。

 

LandFX公式サイトで確認

 

LandFXではこちらのページでスワップポイントを公開しています。

 

Swap Pointと書かれた項目がスワップポイントになりますがこの数字を元に計算しなければいけません。

 

 

実際の数字で説明します。

 

USD/JPYを10000通貨取引した場合の計算方法

 

USD/JPYの現在のスワップポイントが買い2.3、売り-10.2になっています。

 

これを先ほどの計算式に当てはめるとこうなります。

 

 

EUR/USDを10000通貨取引、現在のUSD/JPYレートが107.50場合の計算方法

 

EUR/USDの現在のスワップポイントが買い-1.29、売り0.26になっています。

 

これを先ほどの計算式に当てはめるとこうなります。

 

 

計算で注意しなければいけないのは2点

1. 決済通貨（通貨ペアの右側）がJPY以外の場合は算出した数字に換算レートを掛けないといけない
2. 小数桁が通貨ペアによって違う（3桁だと0.001、5桁だと0.00001）

 

上記画像のCurrencyという項目が決済通貨（通貨ペアの右側）になりますが、その通貨の対円レートを掛けてあげる事で日本円（JPY)に換算できます。

 

また小数桁については、USDJPYであれば107.519のような表記になるので小数桁が3桁になり、EURUSDだと1.10112のような表記になるので小数桁が5桁になります。

 

LandFXのMT4/5（メタトレーダー）で確認

続いてLandFXのMT4/5（メタトレーダー）にログインして確認する方法をご紹介します。

 

MT4の画像を使って説明しますが、MT5も調べ方は同じになりますのでご安心下さい。

 

MT4/5を開いたら画面上にある表示→気配値表示の順にクリックします。

 

 

画面左に通貨ペア一覧が現れるので調べたい通貨ペア上で右クリックし仕様をクリックしてください。

 

 

仕様を開くと下の画像の画面が現れますが、枠で囲った個所が計算に必要になる数字です。

 

 

計算式は先ほどと全く同じです。

 

USD/JPY10000通貨のスワップポイント計算

 

EUR/USD10000通貨取引、USD/JPYのレートが107.50の場合のスワップポイント計算

 

 

LandFXのスワップポイントまとめ

日本のFX会社では大概が日本円でスワップポイントを掲載していますが、海外FX業者の場合は殆ど自分で計算しなければいけません。

 

初めは戸惑う事もあるかもしれませんが慣れてしまえば難しい計算ではありません。

 

何度か計算してみて下さいね。

 

それではこの辺でLandFX（ランドFX）のスワップポイントの説明を終わります。

 

最後までご閲覧頂き有難う御座いました。